Youtube日本再生TVの番組「民間防衛」で、核シェルターモデルルームが紹介されました。
更新日：2023年7月5日
Youtubeチャンネル「日本再生TV」に、当協会の 核シェルターモデルルーム が紹介されました。
今回取り上げていただいたのは、一般社団法人 日本民間防衛連合会さんの番組「日本民間防衛」。同連合会の代表理事 金子富夫氏は東京消防庁に在籍していた方で、今回は自らレポーターとしてシェルター内を取材していただきました。
民間防衛とは具体的にどういうことかと言いますと、災害などの有事が起こった際には、もちろん消防、警察や自衛隊が救助などの活動の中心になります。しかし、実際の現場では多くの民間人の活動や支援も必要となるのが現状です。そういった活動も個人では限界があるため、指揮統制できる民間組織を作る必要が有るというものです。
世界各国でも民間防衛は組織化されていて、その形態は各国さまざまですが、例えばスイスでは「民間防衛法」に基づき、連邦政府が民間防衛組織の管理・運営方針を定めています。これについて詳しくは、先日当協会の理事長の池田がスイスアルガウ州の民間防衛組織のトップにインタビューしてきましたので、 来週開催のウェビナー で紹介いたします。
核シェルターに関して言えば、有事の際にシェルターへの円滑な誘導やシェルター内の治安維持はどうするのか？という課題があります。そういった観点からも、こういった番組に取り上げていただけるのは大変有意義です。
今回の動画は前編、後編に分かれていますので、それぞれ下記のリンクよりぜひご覧ください。
日本核シェルター協会
事務局
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