会員について

会則(抜粋)


Society Regulations

会員

本会の会員は、次の3種とし、正会員をもって特定非営利活動促進法上の社員とする。 正会員は、法人会員と個人会員から構成される。

  1. 正会員
  2. 正会員はこの法人の目的に賛同して入会した個人及び団体とする。

  3. 賛助会員
  4. 賛助会員はこの法人の目的に賛同して経済的援助を目的として入会した個人及び団体とする。

  5. 特別会員
  6. 特別会員はこの法人の目的に賛同して、理事が推薦した、放射能、建築、防衛など、核シェルターに関連する分野で深い知識を有する専門家に限り、理事会の承認をもって入会を承認する。

管理・運営

  1. 役員等
  2. 理事長、副理事長、理事及び監事。又、本会には専門的知識を有するアドバイザリーボードを置くことができる。

  3. 会 議
  4. 総会、臨時総会、理事会。

  5. 会 計
  6. 会計年度は毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。

会費


Membership Fee

正会員

<個人>

個人事業主 60,000円(年間)

<法人>

資本金 年間
1千万円未満 120,000円
1千万円~1億円未満 150,000円
1億~10億円未満 180,000円
10~50億円未満 240,000円
50~100億円未満 300,000円
100億~500億円未満 360,000円
500億円以上 480,000円

賛助会員

<個人・法人>

一口(年間二口以上) 50,000円

2023年度の会員向け勉強会スケジュール


Seminar Schedule

2023年度の会員向け勉強会は次を予定しております。各回約90分の予定で、ウェビナーにて開催する予定です。各回ともに当協会が3月末に発刊する予定の『核シェルター建設指針~基本設計編』を教科書として使用する予定です。
なお、電磁パルス対策については、現在当協会で対抗策を整理しています。整理でき次第、別途特別勉強会を開催する予定です。

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第1回 第2回 第3回 第4回 第5回
核と核シェルターの基礎知識 核シェルター建設の前提条件 核シェルターの基本構造 核シェルターの各空間の配置 核シェルターの設備

①オリエンテーション~年間スケジュールの案内と勉強会の進行説明

②核と核兵器の基礎知識~核兵器の種別と爆発時の影響・建築物/人体/インフラへの被害シミュレーション

③核シェルターの基礎

④各種単位について

⑤当協会の核シェルター種別の基本的な考え方について

①各種単位について

②核爆発時の4種の影響と建築上の対抗方法

・爆風(衝撃波)

・熱線(熱波)

・初期放射線(α線、β線、γ線、中性子線、それぞれの特徴と建築上の防御策)

・残留放射線(誘導放射線と放射性降下物)

③核シェルターを建設する場所について~核シェルター建設5原則

①核シェルターに必要な空間

②核シェルターの寸法

・必要最小限の面積、容積

・収容人数

・核シェルターの型式

・必要最小限の設備

③当協会の核シェルター種別ごとの基本構造~各構造数値の解説

④核シェルターの基本的なレイアウト

①核シェルター内の各空間の位置関係

②各空間の詳細

・進入路

・気密室/除染室

・シェルター個室

・非常用脱出口

③扉

・防爆扉

・耐圧扉

・緊急脱出口扉

④蓋

①換気設備

②衛生設備

③電気設備

④通信設備

⑤配管/配線