本日北朝鮮がミサイルを発射しました。よりによって内閣改造当日です。北朝鮮のミサイル発射は多発していますので、慣れてしまった人も少なくないかもしれません。今日は短距離弾道ミサイルという報道がありますが、既に長距離弾道ミサイルも保有しています。

ミサイル実験を繰り返すのは自らの戦力の誇示という側面もありますが、実験ですし、コストもかかっているでしょうから、精度を高めるという側面もあることでしょう。となると、やはり気になるのは高高度核爆発による電磁パルス（EMP）攻撃を視野に納めている点です。

ロシアのウクライナ侵攻で注目を集めるようになったEMPですが、1962年のスターフィッシュ・プライム以降、世界中で研究が進み、70年代からは対策も講じられるようになりました。EMPに関しては、昨日、一昨日と下記のニュースを書きました。

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日本では最近ようやく話題にあがるようになりましたが、そもそもの存在すら知らない方も多い。しかし、インフラを破壊し、社会的弱者から犠牲になっていき、経済的損失が計り知れない非常に恐ろしい攻撃です。

当協会は一定の水準を満たしたシェルターの普及を目的にしていますが、今後整備されていくシェルターにはEMP対策を講じた高い水準のシェルターの普及が必要であると断言します。

せっかくシェルターに逃げ込んでも、EMPの影響で電気関係が破壊されてしまったら元も子もありません。当協会のショールームにはEMP対策製品をそろえておりますので、シェルター建設、EMP対策を検討している方はお問い合わせください。