TOKYO MX「堀潤モーニングFLAG ~麻布十番の“地下シェルター”整備どう思う?~ 」で取り上げられました。

東京都による麻布十番駅のシェルター整備のニュースを受けて、メディアからの取材が増えておりますが、本日はTOKYO MX「堀潤モーニングFLAG」でも当協会の見解が取り上げられました。

こちらの番組は「激論サミット」というコーナーで毎日さまざまなテーマで議論が行われていますが、今回は「麻布十番の“地下シェルター”整備どう思う? 」と題した、まさに当協会の活動に合致したテーマとなりました。

地下鉄をシェルター化する議論が進む

今回の内容を見ると、やはりまだ地下シェルターというものの重要性が広く伝わっていないのだろうと感じる一方で、しかし今後は必要であるという前向きな内容となっておりました。特に「防災という観点でシェルターを考える」という点に触れていただいたことがとても貴重で、これは当協会として常々発信してきたことでもあります。番組スタッフ、コメンテーターの皆さまには心より感謝申し上げます。

東京都のシェルター整備にはさまざまな課題もあります(詳しくはこちらの記事へ)。当協会の見解も一部番組内で取り上げていただきましたが、これについては都の方でもしっかり検討されることを期待します。

さまざまな意見が出てくるのは当然ですし、長くに渡り議論さえされてこなかったことを考えれば、これはかなり大きな進歩になります。 当協会としては、この議論を絶やさないためにも、より一層身のある活動を続けていく必要があると考えています。

今回の放送は1週間限定で見逃し配信がございますので、下記のリンクよりご覧ください。

日本核シェルター協会 事務局

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