TBSの報道・情報番組「Nスタ」で、シェルター議員連盟の当協会への視察が放送されました。

更新日:2023年9月28日

昨日9月28日に自民党シェルター議員連盟が当協会の核シェルターモデルルーム、ショールームを視察に来訪されました。その様子とともに現在沖縄で議論が活発となっている、シェルター整備についての問題が取り上げられました。

シェルター議員連盟の目的は、日本では遅れを取っている、有事の際に住民が避難するシェルターを整備することにあります。当協会の核シェルターモデルルームは、核シェルター先進国であるスイスの基準に基づいた仕様で造られており、今後日本で普及する避難シェルターでも参考にするべきものと視察に来訪されました。

今回の放送では、シェルターに関する定義や基準が日本では定まっていない点を指摘。政府もまさにこれについて検討中ですが、当協会としてもしっかりとした基準作りに貢献できるよう、政府の関係各所と連携していく所存です。

また、放送の中では沖縄県民の理解がまだ進んでいないことが伺えるインタビューもありました。これについて塩屋議員がしっかり回答されておりましたが、当協会としても理解が進むよう努力を重ねる必要があると感じましたし、シェルター議員連盟の議員の皆様にも引き続きお力添えをお願いしていきたいと思います。

こちらの放送以外にも当協会への取材が今後放送されていくと思いますが、今回の放送はTBSのYouTubeでもアップされていますので是非ご覧ください。

TBS YouTube:台湾有事などが起きた時に備え 自民党の議員が地下「シェルター」視察

日本核シェルター協会
事務局

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