沖縄テレビ「QAB琉球朝日放送」で、当協会の核シェルターや理事長インタビューが放送されました。

更新日:2023年9月27日

沖縄のテレビ局「QAB 琉球朝日放送」の情報番組「キャッチー」で、当協会の 核シェルターモデルルーム や理事長インタビューが取り上げられました。

現在沖縄ではシェルター整備の議論が官民問わず活発に行われています。それは昨今、中国の軍事侵攻による台湾有事が懸念されているためです。実際、本島や宮古島、石垣島などの自治体からシェルター整備の要望書が政府に提出され、政府としてもまずは宮古島に住民が避難するシェルターを整備する方針を固めた、と伝えられています。

こういったニュースは沖縄のメディアでも活発に取り上げられており、住民にとっても身近な問題として議論が行われていますが、そもそもシェルターというものがどういうものなのか?それが知られていない中で議論が進むのはどうなのか?と問題視した琉球朝日放送さんから、当協会にモデルルームの取材依頼があったという経緯があります。

これは本当にその通りだと思います。シェルターというのは地下にコンクリートの箱を作って終わりではありません。その後の運用が重要になります。シェルターにはどのような機能があるのか?どのような課題があるのか?を知った上で、その運用方法も含めて議論しなければ、正しい結論にはたどり着けないと思います。

今回の放送は単なる核シェルターの紹介ではなく、シェルター整備の議論の本質を捉えるために大変有意義な内容となっていますので、下記のリンクよりぜひご覧ください。

QAB琉球朝日放送:台湾有事とシェルター「備え」の意味と必要性とは?

日本核シェルター協会
事務局

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