鳥取商工会議所建設部会の有志ご一行が当協会核シェルターモデルルームを視察

鳥取商工会議所の建設部会有志ご一行が、当協会の核シェルターモデルルームを視察のため来訪されました。

鳥取商工会議所建設部会の有志ご一行

近年、頻繁に発生する自然災害や、ウクライナや中東情勢、そして北朝鮮のミサイル発射実験や、中国による台湾侵攻への懸念といった緊迫するアジア情勢により、国民の安心・安全な生活が脅かされています。 こういった状況を危惧する声は日増しに大きくなっており、今回ご視察された方々も同様の思いを抱き、ご来訪されたとのことです。

当協会は設立21年を迎えていますが、この一年で国民の皆さまの認識も大きく変わってきたと強く感じます。これまでは核シェルターというと、かなり非現実的なものとして捉えられていました。しかし、日本を取り巻く環境の変化、そして政府が具体的な動きを見せていることもあって、核シェルターは私たちにとって身近で現実的なものとなりつつあります。

今回ご視察されたのは建設業に携わる方々ですが、今後シェルターを普及させるためには、こういった実際に建設や設備に携わる方々のお力添えなくしては前に進みません。当協会としても引き続き関係団体と協力しながら、日本のシェルター普及に尽力して参ります。

日本核シェルター協会 事務局

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