プロテクトアーツ株式会社が台湾で開催される「台北国際航空宇宙・国防技術展」に出展!

当協会の会員であるプロテクトアーツ株式会社は、2025年9月18日から9月20日まで台湾で開催される「台北国際航空宇宙・国防技術展(TADTE)」に出展します。
本展は、台湾最大規模のドローン・無人システム・航空宇宙・国防関連の総合展示会です。隔年開催で、前回は275社が出展し、約34,000人が来場しています。国家の重要産業として注目される最新技術やビジネスチャンスを紹介する場として、近年注目を集めています。
国内外で注目を集めるシェルター用換気システム
同社は本年4月にシェルター用換気システム「ATバリア150」の発売を開始しました。本製品は、ウイルスや有毒ガス、さらには放射性物質に対応する高度なろ過機能を搭載。HEPAフィルターとケミカルフィルターを組み合わせることで、CBRNE(化学・生物・放射線・核・爆発物)に対応する性能を実現しています。
国内外のメディアでも注目されており、昨年は米国のTIME誌「BEST INVENTIONS of 2024」でも革新的なシステムとして取り上げられています。また、7月22日付の日本経済新聞でも取り上げられ、空気中のウイルス・有害化学物質・放射性粒子など、さまざまなリスクに対応する国産の換気システムとして、その性能について紹介されています。
同製品は、個人用から法人、公共施設まで幅広い導入が可能で、今後の国内でのシェルター普及においても、幅広いニーズへの対応が期待されています。
最後に
同社による今回の出展は、国際社会において日本の技術力の高さを示すという意味でも貴重な機会となるでしょう。地政学的リスクへの備えとして、シェルター需要が高まるアジア地域に向けて、日本発の先進技術が新たな連携や導入につながることを期待します。
「ATバリア150」につきましては、当協会のソリューションルームにて、会員をはじめ、行政関係者、メディアに向けて公開中です。


