前衆議院議員 務台俊介氏が日本核シェルター協会理事に就任いたしました。
この度、前衆議院議員である務台俊介(むたい しゅんすけ)氏が、特定非営利活動法人日本核シェルター協会(以下、当協会)の理事に就任いたしましたのでお知らせいたします。
務台氏は長野県安曇野市のご出身で、東京大学法学部を卒業後、自治省(現・総務省)に入省し、茨城県総務部長、地方分権推進委員会参事官、総務省消防庁防災課長、自治財政局調整課長、大臣官房参事官、自治体国際化協会ロンドン事務所長などを歴任されました。
総務省退職後は、神奈川大学法学部教授を務め、そして2012年衆議院議員選挙において長野県第二区で初当選されました。以降、内閣府大臣政務官(防災担当)兼復興大臣政務官、環境副大臣兼内閣府副大臣(原子力防災担当)などを歴任。豊富な政治経験を積み、地域再生や教育・福祉、国土構造・防災危機管理など、多岐に渡る社会課題の解決のために、ご尽力されてきました。
日本核シェルター協会理事に就任された 務台俊介 前衆議院議員
当協会にはこれまで務台氏が事務局長を務めていた「シェルター(堅固な避難施設)および地下利用促進議員連盟」の活動を通して、多くのお力添えを頂いておりました。また、当協会が立ち上げる電磁パルス(EMP)対策研究部会の顧問にも就任して頂いております。
こうして関係を深める中で、この度の就任となりましたが、何よりも務台氏の防災対策に関する危機意識の高さ、そして安心安全な国民生活を守るという使命感が、この度の就任に繋がったものと考えております。
長年にわたり防災や危機管理の分野で経験を積み重ねてこられた務台氏が参加されることで、当協会の核シェルター普及活動がさらなる飛躍を遂げられるように、事務局としても引き続き精進して参りたいと思います。
日本核シェルター協会
事務局