※紛らわしい表現にご注意※
「家庭用シェルター 280万円」という表現をしている業者があります。これを聞くと、シェルターが280万円で造れてしまうという錯誤を受ける可能性がありますが、核シェルター用の「換気装置(空気清浄機)」のみのことです。
工事費はもちろん、シェルターの躯体、ドア、その他一切は含まれておりませんので、錯誤をしないようにご注意ください。
地震、火災、台風、人間同士での争い…
このような危険は、私たちの力でどうすることもできません。
しかし、このような危険に対して準備をしておくことはできます。

皆さんはある日突然、自分の身の回りが火の海になるということを、想像したことがあるでしょうか?

1995年1月17日。
我々が決して忘れることはないあの日。
地震が神戸を、淡路島を、芦屋を、明石を、西宮を、その他数え切れないほどの街々を粉々にし、沢山の人々の命をあざ笑うかのように、奪っていきました。

また、記憶に新しいところでは、2009年2月、オーストラリアのビクトリア州で大規模な森林火災が発生しました。
35万ヘクタール以上の森林が焼け、農作物などに大きな経済的な損失が発生し、オーストラリアの歴史を見ても、最悪の自然災害となりました。
この火災では、200名以上の尊い命が失われました。

焼けたり、崩れたりした家は建て直すことができます。
燃えた森林も、長い年月を経れば、いずれ再生するでしょう。
しかし人命は、もう戻らないのです。

我々が、災害を予想できたでしょうか?
当時阪神大震災を想定していた人が一体何人居たでしょうか。
オーストラリアの火災も、一部報道では放火ということも言われていますが、自然発火であっても、放火であっても、誰も予想すらしていなかったことだと思います。

もし、この地域にシェルターが普及していれば、あらゆる災害を想定していれば、死なずに済んだ人が一体何人いたでしょうか。

自然災害が少なく、永世中立を宣言していて、戦争から縁遠いはずのスイスでさえ、シェルターの普及率は100%に届こうとしています。無抵抗を貫くためには、どんな攻撃でもビクともしないという確かな裏づけも必要だということです。

「自分だけは大丈夫」という甘い考え方は、もはや通用しなくなっています。
現実を直視し、正しい知識を身につけなければならない時代になっています。

「知識は力」。日本核シェルター協会は、正しい知識の普及に全力を注いで参ります。



核爆弾の恐ろしさは、我々日本人が一番よく知っています。
にも関わらず、残念なことに、平和になったこの時代、その教訓は薄れてきてしまっています。隣の国から、いつミサイルが飛んできてもおかしくないような報道がなされているのに、です。

さらに、原子力発電所が多数存在する日本において、いつ何の事故が起こるかもしれません。チェルノブイリを例に出すまでもなく、我々は常に危険に晒されています。
それを一体何人の日本人が自覚しているでしょうか?また、自覚していたとしても、対岸の火事だと思っていませんか?

「安きに居りて危うきを思う 思えば則ち備えあり 備えあれば患い無し」

今はもう、何かあってからでは遅いということを、一人一人が考えなければならない時代なのです。

放射線を被曝すると、細胞が傷つき、自らが白血病や甲状腺ガンのリスクを負うばかりでなく、直接被曝していない、これから生まれてくる子供や、孫の代に、知的障害や身体障害、奇形のリスクを与えてしまうのです。

核爆弾の場合は多量の放射能が一度に漏れ出たとしても、約2週間を安全な場所で過ごすことができれば、そのリスクは大きく減ります。

原発事故の場合は、その残骸からも汚染物質が出続けます。しかも、汚染された地域に十分な救援は期待できません。仮にシェルターがあったとしても、判断を誤れば悪い結果に繋がるかもしれません。しかし、十分な知識を持ち、最も危険な期間をシェルター内でやりすごすことができれば、最小限に被曝量を食い止めて、安全な場所に避難することが可能なのです。

防災シェルターは、1949年、スイスにおいてその基準が作られました。
広島級の核爆弾が、シェルターから660mの至近距離に着弾してもシェルター内部は安全であること、放射性物質をはじめ、現在知られているあらゆる有害物質を排除できる高性能な空気清浄機を備えていること。

日本も、備えるべき時期にきています。

JAXA
NPO法人 日本核シェルター協会

〒655-0029
兵庫県神戸市垂水区天ノ下町6-22

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